さぽろぐ

健康・ダイエット  |札幌市中央区

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2015年08月11日

医者いらずになる「1分間健康法」

医者いらずになる「1分間健康法」
帯津 良一(著)
鳴海 周平(著)
ワニブックス

2014年12月25日  発行
2015年7月  点訳

  
 効用は省略して動作だけをメモしてみます。

 本当に実行しやすい動作ばかりです。


第1巻

   1.手をすり合わせ顔をこすり、頭を揉む。

2.耳全体を揉んだりつかんだりする。

3.呼吸に合わせて両手の指でヨガをする。

4.あくびをして口元と顎を緩める。

5.軽く眼を閉じて胸に手を当てて心臓の音を感じる。

6.足の裏から太腿まで丁寧に揉みほぐす。

7.両腕を大きく振りながらその場で足踏みをする。

8.お腹をやさしく丁寧にマッサージする。

9.吐く息に意識を向ける。


第2巻

10.わかめのようにゆらゆら動く。

11.頚を温めて柔らかくする。

12.寝る前に日記をつける。

13.体温を感じるものと触れ合う。

14.朝に太陽の光を浴びる。

15.五感のどこかに意識を向ける。

16.ただボーット空を見上げる。

17.笑う。



 以上17の動作ですが、簡単にできて効果のあるものばかりです。

 生活の中で習慣化したいものです。


  


Posted by 熊さん at 22:09Comments(0)

2015年08月01日

9割の人が栄養不足で早死にする!

9割の人が栄養不足で早死にする!
ー40代からの「まわりが驚くほど若くなる」食べ方ー
溝口 徹(著)
株式会社さくら舎

二〇一四年五月十二日   発行
2015年7月30日  デイジー化


 一体どういうことだろうと思い読んでみました。

 どうやらたんぱく質や食物繊維が不足しているということらしいのです。

 さらに糖質の過剰摂取だから、極端にはご飯を食べなくていいと言うことらしいのです。

 以下、抜粋メモです。

 たんぱく質摂取で動脈硬化が減少した。

 食物繊維を多く含む食材は、・・・ これらの摂取量はとくにここ十数年で激減しています。

  コレステロールが低すぎると、あらゆる疾患による死亡率がアップするのが実情です。

  とくに危険度が上がるのが「がん」で、その他の感染症による死亡のリスクも高まってきます。

 若々しさのもとはタンパク質の入れ替え。

 cf必須アミノ酸。

 善玉菌を増やす秘訣は、やはり食物繊維を多く摂取することでしょう。

動物性タンパク質の摂取比率が五十パーセントを超えないと、平均寿命は延びてきません。

 さらに、コレステロールの値が増えれば増えるほど、脳出血や脳梗塞の発生率が減少する傾向が示されたデータもあります。


 しかも、介入群、アメリカとヘルシンキで動物性の脂肪を減らすように指導された人たちのほうが、じつは心筋梗塞も脳梗塞も増えて、 死ぬ率も高くなったのです。


 40代からは「血糖値を上げない」食事法を心がける。

 ちなみに、必要なタンパク質の量は、体重一キログラムあたり一~一・五グラムです。

 牛肉一〇〇グラムには約二十グラムのタンパク質が含まれていますが、そのうち吸収されるのは八グラム程度しかありません。


 加齢とともに顔にシミが出てくるのは、酸化が進んでいる証拠といえるのです。


四十代からもっとも気をつけたいのが糖質の過剰摂取です。

血糖値が急に下がったときにはアドレナリンが放出されますが、そのときに血管をギュッと締めるのです。

 そのため、狭心症が出たり、手足の血管が狭まるので冷え性の原因になったり、筋肉がこわばることで起こる頭痛になったりします。

 朝食抜きでは血糖値の急上昇が2回起こる。

 いま、アメリカでは糖尿病患者の食事法として、先に脂質分をとったほうがいいと指導しているほどです。

 昼食をとったあと、急激に血糖値が上がり、しばらくすると今度は急激に下がる。

そのときに、どうしようもない眠気に襲われることがあります。



 以上読み終えてバランスよく食物を摂取すること、一度にドカ食いしないで3回以上小分けにして食べる方がよさそうです。

 和食は長寿食のはずですから、この本の指摘のようにご飯を減らす必要はないように思います。

 その代わりドリンク類に含まれる糖質、間食、菓子類の糖質の摂取に注意すべきでしょう。

 加工食品には食物繊維が含まれませんので食材を調理して食べるようにすればよいと思います。

 生の食材からはビタミンもミネラルも摂取できるでしょう。

 肉類と魚類をバランスよく食べるのも必須脂肪酸などの観点から留意すべきでしょう。

 何事もバランスでしょう。偏ることにより不都合が生じるのでしょう。


  


Posted by 熊さん at 17:38Comments(0)