さぽろぐ

健康・ダイエット  |札幌市中央区

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年12月28日

100歳まで介護がいらない人になる4つの習慣

100歳まで介護がいらない人になる4つの習慣
石原結實【著】
PHP研究所

2012年2月三日  発行
2012年12月  点訳


 石原結實[イシハラユウミ]さんは1948年生まれの医師です。

 私は過去にも著者の本を何冊か読みました。

 彼のしょうがで体温を上げるなど共感するところが多く、この本も読みました。

 要するに運動、食べ物、飲み物(アルコール)そして人との交わりをどうするかですね。

 今の私の生活は問題なさそうです。


第1巻

第1章 これが長寿者に教わった長生きの条件

 100歳以上生きる人の秘訣

 よく喋り、よく笑う

 悲しいことは考えない

 よく身体を動かす

 感謝の心を忘れない

 腹8部で、何でも食べる


 (1)米の偏食、大食の村は長寿者が少ない。

 (2)野菜不足で、魚を大食する村は長寿者が少ない。

 その他、(5)気候が厳しいほうが長寿者が多い、
 (6)労働がきついほうが長寿者が多い、
 (7)ストレスが少ないほうが長寿者が多い。



第2章 100歳まで生きる第1の習慣―運動はこれだけでよい

 (1)運動を日常的にする。

 (2)野菜と果物、お茶など、抗酸化力の強い食べ物をとる。

 (3)アルコールを適度に飲む。

 (4)友人・知人を多く持ち、常に前向きな気持ちで、人生を肯定的に楽しく生きる。


 特に下半身の筋肉が大切

 腹筋の力も健康・長寿に


 ウォーキングやスクワット、腿上げ運動、腕立て伏せなどできる運動をしましょう。


第3章 100歳まで生きる第2の習慣1―老化を防ぐ食べ物

 抗酸化力の強い食物をとる

 例えば、野菜やお茶や果物など。

 根菜類は老化を防ぐ

 人参、ごぼうなど詳しくは本を読んでください。


第2巻
続き

 海藻なども。

 納豆、味噌などの大豆発酵食品。

 「味噌汁は朝の毒消し」「味噌の医者殺し」


第4章 100歳まで生きる第2の習慣2―老化を防ぐ食べ方

 摂取カロリーを60パーセントに押さえる「腹6部」と、寿命は最大50パーセント延びることがわかっている。

 ときどきプチ断食して空腹感を味わうことが大事なようです。


第5章 100歳まで生きる第3の習慣―アルコールを上手にとる

 「酒は百薬の長」

 赤ワインに限らないようです。

 適量飲みましょう。



第6章 100歳まで生きる第4の習慣―人生を楽しく生きる

 「人助けは、老人にとって、良いストレス解消法になる」

 大いに笑う

 「カラオケ」は、横隔膜や大胸筋、僧帽筋などの呼吸筋を動かして、体温を上げ、吐く息の量が多くなって副交感神経の働きを良くして、気分を良くし、免疫力を上げる。

 あまり真面目すぎない「いい加減「チョうど良い」」な性格や生活をする。



第3巻

第7章 この「5つの病」が長生きする人、しない人を分ける

 「人は、血管と共に老いる」

 (1)癌は過食による「血液の汚れ」が1因。

 癌を防ぐには若さを保つ。


第8章 病院の検査から読む、血液の老化



 以上、読みましたが、今まで読んできた本とたいした差はないようです。

 運動と食事と気持ちの持ち方が大事ですね。

 とにかく過酷な条件に身体も心もときどき晒すほうがいいようです。 過度なストレスにならない範囲で。

 生きがいと楽しさを忘れずに前向きに能動的に生きましょう。

 食べ物は人体を作り、エネルギーを補充し、身体を動かす源ですから重要ですね。

 最近発酵食品が不足しているように思えてなりません。

 また週に一度はプチ断食をして消化器に刺激を与えるようにしたいと思います。

 運動は現状で十分でしょう。

 人生を楽しむのはこの学校を卒業するまでお預けにしましょう。

  


Posted by 熊さん at 03:30Comments(0)

2012年12月22日

心晴れやかに生きる

PHP 2012年12月号(通巻775号)
PHP研究所

2012年11月九日  発行
2012年12月  点訳

----------
 終業式が昨日終わり、やっと冬休みになりました。

 明日から長期旅行に出かけます。その前にPHPのメモをupしておきたいと思います。


特集 心晴れやかに生きる
   気持ちの整え方


インタビュー    ピンチの先には新しい人生--あかいひでかず(俳優・タレント)

 赤井英和さんは、1959年生まれの俳優・タレントです。

 28歳のとき、リング上で倒れて意識不明のまま病院に運び込まれ、急性硬膜下血集と脳挫傷で手術しても生存率はわずか20%だったそうです。

 ボクシング選手生命を絶たれて俳優への道が開けたのですね。

 人生には自分の努力ではどうしようもないことがあります。

 どうしようもないことは、悩もうと悩むまいと結果は同じです。

 それなら、一旦「しゃーないな」と割り切り、スパッと気持ちを切り替えてみるのも一つの手ではないでしょうか。



失うものは何もない     おおはしみほ

 大橋未歩さんは、1978年生まれのテレビ東京のアナウンサーです。

 「じんせいは1どきり」。

「大橋さん、かんでしまってもいいのよ、伝われば」

 人が羨む仕事や生き方を望むのではなく、「自分にとって本当に大事なことは何か」と自問し、自分なりの発想の転換や柔軟な考えをもつことが、人生を晴れの方向に持って行く、そんな気がするのです。

 悩み事を紙に書いてみる

 周囲からは苦境の中にいると見えた私が、どう仕事と向き合っているのかをプロデューサーは見ていてくれました。

 人生は孤独などではない、苦しい時間の後には、幸せな出来事が待っているものだと、あのときの経験がいつも私を勇気付け、感謝の気持ちを抱かせてくれます。



生きる軸を定める     あきかわてつや

  明川哲也さんは、1962年生まれの作家、詩人、道化師です。

 シンプルに整理する

 「何故、お前は自分の一番好きなことを忘れてしまったのか?」

 自分なりの道を歩く



「今出来ること」に挑戦する     さのあみ

 佐野有美さんは1990年生まれの詩人、随筆家です。

 生まれつき両腕と右足がない先天性四肢欠損症で生まれたのですね。

 私と同じ身体障害者ですね。

 佐野有美 オフィシャルブログ 「笑顔は最高のおしゃれ」があるようです。

 彼女は、先天性四肢欠損症で、短い左足とその先に3本の指があるだけなんですね。

 母親の特訓で日常生活はできるようになったのですね。

 高校ではチアリーダーになったのですね。

 顧問の先生の言葉:「今後、あみにハ手モ足も生えてこない!自分が出来ることを探しなさい!」

 講演会を始めた頃は、私なんかの話でいいのか迷ったり、緊張で頭が真っ白になって涙したこともあります。

 でも私だからこそ経験できたこと、感じることがある。

 その体験を語ることこそ、天から担った役割なのだと--。

 「今出来ること」を続けるべきだと思い、周りの方に助けていただきながら、ようやく「いいお話を聞かせていただきました」と言っていただけるようになりました。

 プロデューサーから「音楽は心だ!」と、激を飛ばされ、はっとしました。

 今では、歌を聴いてくださった方に「勇気をもらった」と言っていただける。

 ハンディはマイナスじゃない。

 私でも誰かの役に立てる存在なのだと幸せを感じています。


自分を俯瞰する     のざわたくお

野澤卓央さんは1977年生まれの講演家、事業家です。

 気持ちや心が整った状態とはどんな状態だと思いますか?

 私はハイテンションでもろーてんしょんでもない状態、水面に波の立っていない鏡のような状態がそれだと思っています。

 「君より少し歳を取った頃かな、事業に失敗し、人の家を転々としながら働いたことがあった。

 地元に残してきた家族に仕送りするためにも追い出されるわけにはいかない。

 だから、常に場の雰囲気を読んでいつでも必要とされる立場に居なければいけなかった。

 それはとても難しい事だった。

 その頃の私は、自分で自分を24時間見張っていた。

 お酒を飲んでいても、どんなときでも、もう一人の自分で自分を見張り続けた。

 7年経ったある日、不思議なことが起きた。

 今まで自分を客観的に見ていたもう一人の自分と、行動している自分が一つになった。

 これは言葉に出来ない不思議な感覚でそれ以来、どんなときでも客観的でいられるようになった。

 自分が怒っていることが自分で見えれば、怒りが怒りを呼んで気持ちが炎上することはない。

 また、相手が何故怒っているのかも客観的に見ることができ、他人の感情にも左右されなくなる。」



〈専門か解説〉  〈昨日〉を振り返る     しもぞのそうた

 下園壮太さんは1959年生まれのメンタルレスキューインストラクターです。

 心の強さは、日々の鍛錬の積み重ねで身につけることができると言います。

 変えられることを変えていけばよいのだ。

 昨日を振り返り、良かったことを三つ、悪かったことを一つ、その改善点(学んだこと)を一つあげるだけという簡単なエクササイズだ。

 習慣にして毎日続ける。

 寝る前とか、日記に書くのもいいだろう。



特別企画   食事で健康になろう!     まくうちひでお

 幕内秀夫さんは1953年生まれの管理栄養士です。

1.御飯をきちんと食べる

2.発酵食品を常食とする

3.カタカナ主食の常食は止めよう

4.液体でカロリーを摂らない
5.砂糖,油脂の採りすぎに注意

6.副食は季節の野菜を中心に

7.動物性食品は魚介類を中心に

8.未精製の御飯を食べる

9.出来る限り,安全な食品を選ぶ

10.ゆっくりと、よく噛んで食べる



生きる(354話)
「まだ左腕がありますから」
(第44回PHP賞受賞作)     ごとうじゅん(公務員58歳)

 作者は左耳が突発性難聴になったのですね。

 彼は電車で右腕のない青年に会った。

 その青年が前に立った老婆に席を譲った。

 老婆は言った「あんたさんこそ、不自由なお身体でしょ」。

 青年は答えた「なんの不自由なものですか、まだ左腕がありますから」

 彼の6歳の子供が言った「父さんの耳が聞こえなくなっても手話があるから大丈夫」。妻と話したのだろう。



明日への思い
「隠居」の心--中村メイコ

 中村メイコさんは1934年生まれの女優です。

 遺言は生きているうちに

 自分が死んだ後に何を残すのか。

 子供たちに何を残してやれるのか。

 それは、きっと形あるものではないと思う。

 自分はこういう風に生きてきた。

 美しくまっすぐな人生を歩いてきた。

 そういう誇りを残していくことこそが、親の勤めではないかと思います。



 以上、ふと心にひっかかるセンテンスを抽出してみました。

 苦しい時間の後には、幸せな出来事が待っている。私はこれを信じて今勉学に励んでいます。

 「何故、お前は自分の一番好きなことを忘れてしまったのか?」。私は卒業後にはこれを柱の1つにして充実した人生設計をしています。

 佐野有美さんの「私でも誰かの役に立てる存在なのだと幸せを感じています。」とのように著作と講演を私もいつの日かしたいと内心思っています。

 今は「変えられることを変えていけばよいのだ」との思い出前進しています。

 私は失明しましたが、他の身体機能は健全です。

 自分にできることで社会に貢献したいと思い、今勉学に励んでいます。

 身体障害者でも社会のお荷物ではなく、ちゃんと役に立つ存在でありたいと切望しています。


  


Posted by 熊さん at 22:26Comments(0)

2012年12月16日

明日が輝くヒント

PHP2012年11月号 通巻774号
(株)PHP研究所

2012年10月十日  発行
2012年11月  点訳

 期末考査試験が終わりほっと一息、久しぶりに保存していた本を読むことにしました。


      旬

 若い頃は徹夜も平気だったのに、今では少し無理をすると、何日も疲れが残ってしまう。

 以前はすんなり記憶できたことも、今ではなかなか覚えられなくなり、覚えてもすぐ忘れてしまう。

 人は誰でも、歳を取るにつれ、それまでなんなく出来ていたことが徐々に出来なくなっていく。

 しかし一方で、齢を重ね、さまざまな経験を積んでいく中で、わかるようになったり、見えるようになったりするものも増えていく。

 だから、今になって初めて出来ることも、たくさん生まれてきているはずである。

 出来る、出来ないと一喜一憂することはない。

 食べ物に旬があるように、人間の人生にも何かを行なうに最適の時期があるのではないか。

 そうしたそのときどきの自分にとっての旬を捕らえ、今だからこそ出来ること、今しか出来ないことを逃さず、それに精一杯取り組んでいくことが大切なのであろう。

 そこから、それまで出来ないと思っていたことを可能にする新たな力が沸いて来るに違いない。

 (裏表紙の言葉)


 まさに勉学に励んでいる私が実感していることが、このPHPの裏に書かれています。

 高齢者となった私の頭に入りにくく、それでいて忘れやすい。まして失明して点字も速く読めず、音声だけを頼りにしていても、言葉は文字と違ってあいまいに逃げて行ってしまうように感じます。

 しかし、やりたいと思うことに遅すぎることはないと言います。私は今が旬だと信じて3年間頑張りたいと思います。



特集  明日が輝くヒント

 --きっと花咲くときがクル

 うまく行かないとき、辛いとき、どうすれば………。焦らず、諦めず、前向きに進めば、道が開けるはず。


いんたびゅー  昨日より今日、今日より明日--やまさき しずよ(お笑い芸人・ボクサー)

 山崎静代さんは1979年生まれの2010年、全日本女子アマチュアボクシングヘビー級認定王者です。

 彼女がボクシングを実際に始めたのは28歳のときです。

 自分を知ることが出来た。

 ちょっと言いなおすと、楽な道を選ばないで、辛いことを乗り越えて、トレーニングを続けていると、他では味わえない充実感が得られるし、自分に自信をもてるようにもなる。



インタビュー  人生は1度しかないから--ほしの とみひろ(詩人・画家)

 星野富弘さんは1946年生まれ、手足の自由を奪われながら口に筆を加えて絵と詩を書いています。

   怪我をして得られたもの

 中学教師に赴任した矢先に頚髄を損傷したのですね。

 ベッドで寝たきり。やっと動く手で絵を描くようになるのですね。

 花を描き、詩を書く。

 詩画を作る喜びを知った

 不思議なもので、私を成長させてくれるものは皆、出会ったときはとても辛いもので苦しみをもたらすものに見えました。

 でも時間が経つと、それが自分を幸せに導いてくれる。

 今では国内外の各地で開催していますが、初めは展覧会なんて嫌でたまりませんでした。

 入院9年目、私が描いた絵のことを知る身障者センターの久保田所長が是非展示したいと訪ねてきました。

 展覧会の感想ノートには、励ましや共感、感動の言葉が一杯でした。

 新聞やテレビで報道されると雑誌連載も始まり、詩画を作る喜びも知りました。



 自分に負けるな     ころっけ

 ころっけさんは1960年生まれの物真似タレントです。

   難聴のおかげで、自分の芸を極めることが出来た。

 実は右耳がほとんど聴こえないんです。

 よく使ったのが、想像力でした。

 聴力には限りがあっても、想像力は無限大です。

 母から教わった「あおいくま」

 「あせるな」「おこるな」「いばるな」「くさるな」「まけるな」の五つの言葉の頭文字。



1%の希望を開花させるために     いはらけいこ

 井原慶子さんはレーシングドライバーです。

 「勉強も出来ないし、運動も出来ないですからねーこの子は」。高校1年生の冬、担任の先生に言われた言葉だった。

 25歳と言う出遅れた年齢ででびゅーした私は、人の3倍、5倍のペースで物事を吸収していかなくてはならないと思い、イギリスに渡った。

 自分の〈気に入らない事〉から〈今自分が出来ること〉に焦点を移したとたん、結果が向上していった。

 『今出来ることはもう他にないだろうか?無いところまでやっても駄目だったら止めよう』と思うと、壁を乗り越えることが出来た。


 心の「傷」を「気付き」に変える     のりやす ひろみつ

 軌保博光さんは、1968年生まれのてんつくまん・路上詩人です。

 今から10年ぐらい前、山口県の萩に行ったときに、「みや」と言うおばあちゃんに出会った。

 「みや」はこんなことを教えてくれた。

 全ての出来事はただの出来事なのよ。

 それを良い出来事、悪い出来事と決めるのは自分の心。

 だから、もしもあなたが幸せな人生を過ごしたいのであれば、必ずいつも学ぼうとする心を持っていなさい。

 生きていたら楽しいことばかりじゃなくて、ときには辛いことや苦しいことがある。

 もしも、学びの心を忘れていたら、嫌な出来事が起こったとき、なんで自分だけこんな目に会わないといけないんだと、心に「傷」が残るでしょう。

 でもね、学びの心を持っていれば、どんな出来事が起こっても、あなたの心には「傷」は残らず、そこから学び、「き」が一つ増えて、「気付き」が残るの。

 800万円の借金を背負い、映画の制作費6千万円を集めるために筆と墨を持って路上に座って人に向けて言葉を書いていたとき、突然、パンチパーマのおばちゃんがやってきて、「なんだこりゃ、おまえ、書道やったことねえだろ。

 はらいもなにもかも、むちゃくちゃじゃねえかよ。

 人に売ってんじゃないよ、ばかやろう。

 いいか、書道は細く太く書いたらうまく見えるんだよ、ばーか!」ってぼろくソ言われたことがある。

 そのとき、正直言ってメッチャ腹が立った。

 でも、この出会いは良き出会いなんやと思って、「何がよい出会い?」と自分に問いかけた。

 すると「あのおばはん、なんかアドバイス言うてた」「なんて言うてた?」「細く太く書いたらうまく見えるって言うてた。

 よし、やってみよう!」って細く太く書いたらめっちゃ字が変わって、1日の売り上げ千円が、1万円、2万円、5万円と上がっていった。



〈専門家解説〉  焦る必要はない     おかもと かずし

 岡本一志さんは1976年生まれの仏教講師です。

 蒔いた種は必ず生える

 因果の道理

 苦しみから目をそむけていては、原因がわかりませんから、解決する事はできません。

 無駄な努力はひとつもない

 ひまわりの種を蒔くと、ひまわりの花が咲きます。

 蒔いた種に応じた花しか咲かないのは、イツでも何処でも変わらない道理です。

 今、私が受けている結果は、コレまでの過去の行いの結果なのです。

 そして、未来の私は、これからの行いが生み出していくものなのです。

 精一杯、種蒔きに心がけていても思うような結果が出ないときは、それはまだ、縁が来ていないだけです。

 縁によって私たちは大きく左右されますから、より良い縁を求めていくことが大事です。


いきる(353わ)

 「努力は、裏切る」 「第44回PHP賞受賞作」     よしむら しの(専門学校生25歳)

 努力を積み重ねた引退試合で1分間で靭帯が切れたのですね。

 コーチが言った。

 「高校時代って言うのは、部活って言うのは、『頑張ってもうまく行かないことがある』っていうのを学ぶ場所なんだよ。

 努力は平気で、お前を裏切る。」

 (私は)こう思い直す。「努力した過程は、私の力になっているはずだ」と。


 以上、久しぶりに読書しました。

 学びの心をもって、不幸と思われることからも何かを学ぼうと思います。

 そして、今自分にできることは何か?

 今しか出来ない旬のことはないか?

 蒔いた種の種類に応じた花しか咲きません。

 縁という水や肥料や酸素があってのことですが。

 縁は必ず向こうから歩いて来ると私は信じて今の道を進んでいます。


  


Posted by 熊さん at 07:07Comments(0)