2012年04月03日
この病気にはこの野菜
この病気にはこの野菜
斎藤嘉美/監修
ペガサス編集部/編
ペガサス
2010年3月25日 発行
2012年3月27日 点訳
サイトウヨシミさんは、1932年、生まれの医学博士です。
多種類の野菜を多食する事が健康に良いようです。
この本は7巻もある厚い本です。また野菜の種類も病気の種類もとても多く、すべてをメモすることは困難です。
この本は病気からと野菜から引くことができます。必要なとき調べるといいでしょう。
適当にピックアップしながらメモしてみます。
第1巻
まえがき
昔から野菜を多食する人は健康で長生き。
生活習慣病も野菜を多く摂取することで防げます。
第1章 生活習慣病は病菜で防げる、改善できる!(野菜が不足すると病気になりやすい 野菜の三つの機能 野菜の分類と特徴ほか)
昔から健康で長生きするには「少肉多菜」が良いと言われています。
第2章 この病気にはこんな野菜(脳心血管系の病気 胃腸の病気 肝臓・胆のうの病気ほか)
夜遅くまで酒を飲むのは好ましくありませんが、深酒をしてしまったら必ず水分を補給すること。
心筋を丈夫にするために、良質でカロリーの少ない蛋白質と、ビタミンやミネラルをバランスよく摂ってください。
第2巻
続き
近年、イランからの報告で、野菜・果物を多く摂ると、めたぼりっくしんどろーむの発生がそれぞれ30%、34%も低下し、しかもウエスト系の縮小、中性脂肪・血糖・血圧の低下が認められています。
肝硬変の予防には食べ過ぎや飲みすぎをせず、栄養バランスの良いメニューにすることが第1です。
第3巻
続き
糖尿病の予防・改善には、基本的に低脂肪で、食物繊維が多く、血糖指数(Gi、グリセニック指数)の低い食事が良いとされています。
多種類の食材を使って、毎日異なるバラエティーに富んだ献立にすることも重要です。
動物性の食品は、続けて食べるとアレル源になりやすいので注意が必要です。
第4巻
続き
通風の最大の敵は肥満。
癌の原因(危険因子の比率)は、食事35%、煙草30%、感染10%、生殖・性生活7%、職業4%、アルコール3%、地域環境3%の他、公害・汚染、食品添加物などがあげられています。
1日350g以上の野菜を食べる。
第5巻
続き
第6巻
続き
生理的な老化現象の一つとして、体重に占める筋肉や骨など脂肪以外の組織の割合が減少し、体力の衰えや免疫力の低下を招きます。
特に認知症の人はビタミンB12と葉酸が不足する傾向があるようです。
第3章 野菜類の栄養と効能(アスパラガス 枝豆 オクラほか)
第7巻
続き
筍には加熱に強いカリウムが豊富。
以上読み終えましたが、野菜、肉、それぞれみな効能があるのですね。
偏らず万遍に旬のものをできるだけたくさん多種類摂取することが大切なようです。
斎藤嘉美/監修
ペガサス編集部/編
ペガサス
2010年3月25日 発行
2012年3月27日 点訳
サイトウヨシミさんは、1932年、生まれの医学博士です。
多種類の野菜を多食する事が健康に良いようです。
この本は7巻もある厚い本です。また野菜の種類も病気の種類もとても多く、すべてをメモすることは困難です。
この本は病気からと野菜から引くことができます。必要なとき調べるといいでしょう。
適当にピックアップしながらメモしてみます。
第1巻
まえがき
昔から野菜を多食する人は健康で長生き。
生活習慣病も野菜を多く摂取することで防げます。
第1章 生活習慣病は病菜で防げる、改善できる!(野菜が不足すると病気になりやすい 野菜の三つの機能 野菜の分類と特徴ほか)
昔から健康で長生きするには「少肉多菜」が良いと言われています。
第2章 この病気にはこんな野菜(脳心血管系の病気 胃腸の病気 肝臓・胆のうの病気ほか)
夜遅くまで酒を飲むのは好ましくありませんが、深酒をしてしまったら必ず水分を補給すること。
心筋を丈夫にするために、良質でカロリーの少ない蛋白質と、ビタミンやミネラルをバランスよく摂ってください。
第2巻
続き
近年、イランからの報告で、野菜・果物を多く摂ると、めたぼりっくしんどろーむの発生がそれぞれ30%、34%も低下し、しかもウエスト系の縮小、中性脂肪・血糖・血圧の低下が認められています。
肝硬変の予防には食べ過ぎや飲みすぎをせず、栄養バランスの良いメニューにすることが第1です。
第3巻
続き
糖尿病の予防・改善には、基本的に低脂肪で、食物繊維が多く、血糖指数(Gi、グリセニック指数)の低い食事が良いとされています。
多種類の食材を使って、毎日異なるバラエティーに富んだ献立にすることも重要です。
動物性の食品は、続けて食べるとアレル源になりやすいので注意が必要です。
第4巻
続き
通風の最大の敵は肥満。
癌の原因(危険因子の比率)は、食事35%、煙草30%、感染10%、生殖・性生活7%、職業4%、アルコール3%、地域環境3%の他、公害・汚染、食品添加物などがあげられています。
1日350g以上の野菜を食べる。
第5巻
続き
第6巻
続き
生理的な老化現象の一つとして、体重に占める筋肉や骨など脂肪以外の組織の割合が減少し、体力の衰えや免疫力の低下を招きます。
特に認知症の人はビタミンB12と葉酸が不足する傾向があるようです。
第3章 野菜類の栄養と効能(アスパラガス 枝豆 オクラほか)
第7巻
続き
筍には加熱に強いカリウムが豊富。
以上読み終えましたが、野菜、肉、それぞれみな効能があるのですね。
偏らず万遍に旬のものをできるだけたくさん多種類摂取することが大切なようです。
Posted by 熊さん at 22:15│Comments(0)