2012年08月25日
そうだ、京都に住もう
そうだ、京都に住もう。
永江朗【著】
京阪神エルマガジン社
2011年7月二十日 発行
2012年6月 点訳
ナガエアキラさんは、1958年北海道生まれのフリーライターです。
私も彼の年齢の頃、いやそれよりもずっと以前、別荘、マンションを持とうと考え、山林を購入したり、海外にマンションも購入しました。
別宅には茶室も作っています。
私も一度は京都に住んでみたいと思っていますので、参考になればとメモしておきます。
古希を過ぎてから後期高齢者までの期間を予定していますが、まだ随分先の話になりますね。
第1巻
序章
2010年3月30日、京都市内にマンションを購入。
第1章 私たちが京都を選んだ理由(茶室がほしい;京都の魅力って?ほか)
セカンドハウスの条件の1つに、著者らは茶室が欲しかったようです。
茶道歴8年目の頃ですね。一番楽しい時期でしょう。
コンパクトで暮らして飽きない街、それが京都。
交通手段は地下鉄とバス。それと自転車。
私は見えないので自転車は利用できません。
景色に関しては、著者の条件と私は違います。
私は見えないので目的のところへ遊びに行くのに便利なら景色は問いません。
2,3箇所の目的地へできれば乗換えが少ないか、見えなくても乗り換え出来ればいいし、近くに買い物に行ければいいと思っています。
第2章 どんなふうに暮らすか(建築家を探す;河井敏明さんについて ほか)
見えない私にはイノベーションのウエイトは少ないですね。
私は、安全で動きやすい構造の家なら特にこだわりません。
長年住むかどうかはわかりませんので、借家でも盲老人ホームでもかまわないと思っています。
第2巻
続き
計画段階が一番楽しいですね。
我が家の茶室もそうでした。
第3巻
第3章 いよいよ工事が始まる(書類、書類、また書類;ホンモノの町家だった! ほか)
悩んだのが電話とFAX。
電話は携帯電話。FAXはNET-FAXにしたそうです。 固定電話は置いていないようです。
NETでドロップボックスを使い、データを東京でも利用できるようにしていますね。クラウドより安心だそうです。
第4章 京都の住み心地(京都生活のはじまり;東京に戻って気づいたこと ほか)
2011年5月一日、京都の家での初めての朝は気持ち良く目が覚めた。
まず、近所へ挨拶回りですね。
京都を歩いていて一番怖いものは自転車だ。
これは盲人は大いに気をつけないと白杖を折られてしまいますね。
あとがき
住まいが二つになって生活にめりはりがついてきた。
以上、読み終えましたが、経過をうまく本にするなど、さすがライターですね。
内容は決して濃いものではありません。パラパラと流す程度の本でしょう。
まあ、40代、50代、60前と私も登り窯をつくりたくて山林を買いましたし、海外で暮らしたくて海外にマンションも買いましたので、著者夫妻の気持ちがよくわかります。
永江朗【著】
京阪神エルマガジン社
2011年7月二十日 発行
2012年6月 点訳
ナガエアキラさんは、1958年北海道生まれのフリーライターです。
私も彼の年齢の頃、いやそれよりもずっと以前、別荘、マンションを持とうと考え、山林を購入したり、海外にマンションも購入しました。
別宅には茶室も作っています。
私も一度は京都に住んでみたいと思っていますので、参考になればとメモしておきます。
古希を過ぎてから後期高齢者までの期間を予定していますが、まだ随分先の話になりますね。
第1巻
序章
2010年3月30日、京都市内にマンションを購入。
第1章 私たちが京都を選んだ理由(茶室がほしい;京都の魅力って?ほか)
セカンドハウスの条件の1つに、著者らは茶室が欲しかったようです。
茶道歴8年目の頃ですね。一番楽しい時期でしょう。
コンパクトで暮らして飽きない街、それが京都。
交通手段は地下鉄とバス。それと自転車。
私は見えないので自転車は利用できません。
景色に関しては、著者の条件と私は違います。
私は見えないので目的のところへ遊びに行くのに便利なら景色は問いません。
2,3箇所の目的地へできれば乗換えが少ないか、見えなくても乗り換え出来ればいいし、近くに買い物に行ければいいと思っています。
第2章 どんなふうに暮らすか(建築家を探す;河井敏明さんについて ほか)
見えない私にはイノベーションのウエイトは少ないですね。
私は、安全で動きやすい構造の家なら特にこだわりません。
長年住むかどうかはわかりませんので、借家でも盲老人ホームでもかまわないと思っています。
第2巻
続き
計画段階が一番楽しいですね。
我が家の茶室もそうでした。
第3巻
第3章 いよいよ工事が始まる(書類、書類、また書類;ホンモノの町家だった! ほか)
悩んだのが電話とFAX。
電話は携帯電話。FAXはNET-FAXにしたそうです。 固定電話は置いていないようです。
NETでドロップボックスを使い、データを東京でも利用できるようにしていますね。クラウドより安心だそうです。
第4章 京都の住み心地(京都生活のはじまり;東京に戻って気づいたこと ほか)
2011年5月一日、京都の家での初めての朝は気持ち良く目が覚めた。
まず、近所へ挨拶回りですね。
京都を歩いていて一番怖いものは自転車だ。
これは盲人は大いに気をつけないと白杖を折られてしまいますね。
あとがき
住まいが二つになって生活にめりはりがついてきた。
以上、読み終えましたが、経過をうまく本にするなど、さすがライターですね。
内容は決して濃いものではありません。パラパラと流す程度の本でしょう。
まあ、40代、50代、60前と私も登り窯をつくりたくて山林を買いましたし、海外で暮らしたくて海外にマンションも買いましたので、著者夫妻の気持ちがよくわかります。
Posted by 熊さん at 11:32│Comments(0)