2013年07月21日
1回5分病気からカラダを守る血管マッサージ健康法
1回5分病気からカラダを守る血管マッサージ健康法
井上正康/著
永岡書店
2012年6月十日 発行
2013年4月 点訳
イノウエマサヤスさんは1945ネンウマレの教授です。東洋医学とは関係なさそうですが。
第1巻
効能書きが長いので具体的にどのように行うかだけ抜粋しました。
結論から言えば、私たちが按摩で行っていることと大差はないと言うことです。
換言すれば按摩でこの本に書かれている効果が得られていると言うことです。
以下、抜粋メモです。
実際のマッサージに当たっては、マッサージを行う部位の皮膚に手のひらや指をぴったりと押し付けることが大事なポイントです。
血管をしごくように強く揉んでいく
なでるのではなく、骨に向かって皮膚を強く押し付け、血管を上下左右にしごくようにモミほぐしていきます。
痛気持いい強さで揉む。
1回5分、1日に3回。朝起きたとき、寝る前など。
左右の指の付け根を組み合わせてねじるように引き抜く。しごくように。
掌をギュッと押し付けて、ごしごしと擦る。
動脈の血管には神経が巻きついているので、血管と神経を同時に刺激できる。
手首は動脈が浅いところを走っていますので、骨をギュッと握りしめるくらいの強さで腕を回転させながらマッサージしてください。タオルをねじるように。
前腕の動脈は深いところを走ってイルノデ、少し痛いと感じるくらいの強さで。タオルを絞るようにぎゅっぎゅっと。
腋の下をマッサージする。
頭頂部とこめかみの動脈マッサージ。
鼻筋の動脈マッサージ。鼻骨をはさむようにしごく。
鼻下の動脈マッサージ。
唇の上下をしごく。
額の動脈マッサージ。上下にこする。
頬骨の下をしごく。
目蓋の周囲をマッサージする。力を入れず軽く。
頸筋の動脈マッサージ。
うなじをマッサージする。
両肩をマッサージする。下へ強く押し付ける。
鎖骨の動脈マッサージ。鎖骨の裏。鎖骨の上、下。指を射し込むように。
胸筋をマッサージする。指を奥へ差し込むように掴む。
肋間をマッサージする。
お腹をマッサージする。腸を耕すように。
腰をマッサージする。
背中をマッサージする。
そけい部をマッサージする。
太腿をマッサージする。膝も。
足首を回してマッサージする。
足裏をマッサージする。
足の甲をマッサージする。骨の間に指を射し込むように。
足指の動脈マッサージ。ねじるように。
第2巻
この巻は運動や食事に関する記述でマッサージとは関係ないのでメモを省略します。
以上読みましたが、一般の按摩やマッサージで行っている部位との差はさほどありません。
肋間やお腹は患者さんが異性の場合など断って揉む必要があるでしょう。
動脈を意識して揉むのがぽいんとでしょうか?
少ない手技に肉付けしてよくぞここまでボリュームアップしたと感心しました。
井上正康/著
永岡書店
2012年6月十日 発行
2013年4月 点訳
イノウエマサヤスさんは1945ネンウマレの教授です。東洋医学とは関係なさそうですが。
第1巻
効能書きが長いので具体的にどのように行うかだけ抜粋しました。
結論から言えば、私たちが按摩で行っていることと大差はないと言うことです。
換言すれば按摩でこの本に書かれている効果が得られていると言うことです。
以下、抜粋メモです。
実際のマッサージに当たっては、マッサージを行う部位の皮膚に手のひらや指をぴったりと押し付けることが大事なポイントです。
血管をしごくように強く揉んでいく
なでるのではなく、骨に向かって皮膚を強く押し付け、血管を上下左右にしごくようにモミほぐしていきます。
痛気持いい強さで揉む。
1回5分、1日に3回。朝起きたとき、寝る前など。
左右の指の付け根を組み合わせてねじるように引き抜く。しごくように。
掌をギュッと押し付けて、ごしごしと擦る。
動脈の血管には神経が巻きついているので、血管と神経を同時に刺激できる。
手首は動脈が浅いところを走っていますので、骨をギュッと握りしめるくらいの強さで腕を回転させながらマッサージしてください。タオルをねじるように。
前腕の動脈は深いところを走ってイルノデ、少し痛いと感じるくらいの強さで。タオルを絞るようにぎゅっぎゅっと。
腋の下をマッサージする。
頭頂部とこめかみの動脈マッサージ。
鼻筋の動脈マッサージ。鼻骨をはさむようにしごく。
鼻下の動脈マッサージ。
唇の上下をしごく。
額の動脈マッサージ。上下にこする。
頬骨の下をしごく。
目蓋の周囲をマッサージする。力を入れず軽く。
頸筋の動脈マッサージ。
うなじをマッサージする。
両肩をマッサージする。下へ強く押し付ける。
鎖骨の動脈マッサージ。鎖骨の裏。鎖骨の上、下。指を射し込むように。
胸筋をマッサージする。指を奥へ差し込むように掴む。
肋間をマッサージする。
お腹をマッサージする。腸を耕すように。
腰をマッサージする。
背中をマッサージする。
そけい部をマッサージする。
太腿をマッサージする。膝も。
足首を回してマッサージする。
足裏をマッサージする。
足の甲をマッサージする。骨の間に指を射し込むように。
足指の動脈マッサージ。ねじるように。
第2巻
この巻は運動や食事に関する記述でマッサージとは関係ないのでメモを省略します。
以上読みましたが、一般の按摩やマッサージで行っている部位との差はさほどありません。
肋間やお腹は患者さんが異性の場合など断って揉む必要があるでしょう。
動脈を意識して揉むのがぽいんとでしょうか?
少ない手技に肉付けしてよくぞここまでボリュームアップしたと感心しました。
Posted by 熊さん at 06:26│Comments(0)