さぽろぐ

健康・ダイエット  |札幌市中央区

ログインヘルプ


2013年12月16日

人間、60歳からが一番おもしろい!

人間、60歳からが一番おもしろい!
保坂隆/著
三笠書房


2012年7月10日  発行
2013年9月  点訳

 ホサカ タカシさんは   1952年生まれの聖路加国際病院精神腫瘍科医長だそうです。

 約1カ月の長い冬休みに入りました。

 せめて1冊でも点字本を読もうとこの本を選びました。

 これは私の防備録のようなメモです。


第1巻

1章 「人生のおもしろさ」は、六十代から始まる!

 体力は確実に衰えている点を認める。

 1人でやる趣味と複数人でやる趣味を持つ。

 「ヤリタイコトリスト」を作成。

 →短期、中期、長期に分類する。

 学び続ける人は若い。 (ヘンリー フォード)

 無理な大転換は慎む。

 今出来ないことは10年経っても出来ない。

 人は1人では生きていけない。どんなささいな言葉でも交わしあう。

 心地よい会話のできる馴染みの店を作ろう。


2章 会社を辞めても「いい人間関係」を築くコツ

 感謝しあう夫婦。 「ありがとう」

 友人を大切にしよう。

 だが付き合いはあっさり味にしよう。

 相手の話題を肯定的に受け止めよう。

 相手の人自身を話題にすること。

 ジャンル別に付き合う友人、知人。



第2巻

3章 いつまでも「洒落っ気」を持っている大人であれ

 老けこむのは希望を捨ててしまうからだ。  (サミエル ウルマン)

 毎朝洗濯したての衣服に着替えて鏡の前に立とう。

 定期的にカルチャー教室へ通う。

 →出来れば電車に乗って通う遠方を。

 一つ豪華さを取り入れよう。

 毎日入浴しよう。

 1日の大まかな時間割を作ろう。


4章 最低限知っておくべき「お金の計算」

 身の丈に合った暮らしが基本。

 良質なものを一点。

 シニアの特権を見逃さない。映画、レストラン、旅行など。

5章 六十、八十、そして百歳へ 機嫌よく豊かに暮らすコツ

 自分の居場所を作る。

 趣味のサークルなど。

 物を減らしてシンプルに。

 朝食は喫茶店、ファミレスやチェーン店で安価に美味しく。

 自分にプラスの言葉をかけよう。

 生甲斐は自然に生まれてくる。




 以上読み終えました。

 私も80歳を過ぎても元気に散歩したり自転車に乗ったりグランドゴルフを楽しんでいる老人と接することがあります。

 彼らに共通する点は家に引き籠らないで外出すること、身体を動かすこと、なにか趣味を持って仲間がいることです。

 私も家に引き籠らず外出して続ける何かを持つことが大切と考えています。



あなたにおススメの記事


Posted by 熊さん at 21:52│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
人間、60歳からが一番おもしろい!
    コメント(0)