さぽろぐ

健康・ダイエット  |札幌市中央区

ログインヘルプ


2014年01月01日

脳の中の身体地図

脳の中の身体地図
THE BODY HAS A MIND OF ITS OWN
ボディ・マップのおかげで、たいていのことがうまくいくわけ
サンドラ・ブレイクスリ、マシュ・ブレイクスリ【著】
株式会社 インタシフト

2009年4月20日  発行
2010年10月  デイジ化


 私にとっては興味深い本を読みましたのでメモを残しておきます。


  はじめに
 身体化された脳 


1章 身体の曼荼羅
 どこもかしこもマップ、マップ

 ボディ・マップの大半が位置している大脳皮質は、 はるか以前から存在する原始的な脳の構造物をすっぽり覆っている。


2章 脳の中の小人
 あなたの男性のシンボルが自分で思うほど大きくないわけ

ペンフィルドはこんな一文を残している。 「奇妙な話だが、 (脳の)刺激によって、 いかなる種類であろうと性的感覚が生じることはなかった」


3章 ボディ・マップの決闘
 減量に成功しても太っていると思うわけ


現実に対する理解はもっぱら、 期待と思い込み《ビリフ》に照らして構成される。

自分の身体に対する思い込み《ビリフ》は、 ボディ・マップのみならず目があなたに伝えていることにも同調しようとしない。

過食に走るのは自分が嫌いだからで、 自分が嫌いなのは過食しているからだ。

拒食症の女性にカリパス(コンパス型の計測器)を渡して、 上腕の厚みを測らせると、 まっすぐ鏡をのぞき込んで、 ポパイの力こぶでも測れそうなほど大きくカリパスを広げる。 彼女の目には、 その動作のとおり、 折れそうに細い自分の上腕がとんでもなく太く映っている。

 拒食症は基本的にはボディ・パタンの障害だとグルンヴァルトは考えている。


  平衡覚喪失の最も一般的な理由は加齢である。

それでも、 安定した姿勢を取り戻す手はある。 足裏治療がそれだ。

80歳の老人が50歳も若返ったようにすっくと立てる。

→後半へ続く


あなたにおススメの記事


Posted by 熊さん at 01:38│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
脳の中の身体地図
    コメント(0)