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2015年06月14日

9割の心の不調は自分で治せる

9割の心の不調は自分で治せる
小林暁子(編集)
KADOKAWA

2013年12月27日  発行 
2015年4月  点訳


 精神的な悩みは誰にでもあるものです。

 著者が例示している方法をいくつかメモしてみます。


第1巻

 著名人からOL、主婦まで精神的悩みを持っている人は多いようです。

 著茶のクリニックでは自律神経の状態を整えることが目的のようです。


 思考をちょっと変えただけで悩みが解消することがあるようです。



 試験中に緊張してお腹が痛くなり便所へ行く人の例です。


 試験に関係ない物に集中する。

 緊張する人は日ごろから小さな緊張に慣れるようにする。

 緊張するほど交感神経優位になるので胃腸の活動は低下し便意はなくなることを知る。


 次は、SNSの投稿のことで頭が一杯の新入社員の例です。

 時間を決めてメリハリをつけましょう。

  フェイスブック中毒、SNS中毒は「いいね」快感を求めた中毒です。


 時間を決めましょう。

 1日1時間とか、朝、昼、晩、寝る前に5分間づつなど。


 SNSに投稿するために行動することは止めてみましょう。


 次は、仕事が忙しすぎてうつ状態になったOLの例です。


 専門家に相談しましょう。


 自分の人生設計をしましょう。

 そして、今、自分がどのステージに位置するか把握しましょう。

 長期スパンで考えると今は仕事が忙しくてもキャリアアップの時期とか、そうでないとか、将来のことも含めて考えてみましょう。



 次は、挫折してフリーターになった社員の例です。

 生活をチェックしましょう。

 朝起きて、朝食をとって・・・、先ずは規則正しい生活をしてみましょう。


  
 次は、子供のいないキャリアウーマンの同窓生と比べて、結婚し子供に金がかかり贅沢やおしゃれも控えた女性がこのまま主婦で終わるのかとあせる例です。

 冬は交感神経優位になりやすく、夏は副交感神経優位になりやすく、春秋は不安定になりやすいと言われています。

 何か勉強を始めてみませんか?

 インターネットを利用すれば無料で多くのことを勉強できます。

 家に閉じこもっている人の問題は、何事にも興味を失っていることです。


第2巻


次は人前であがり症の人の例です。

 人前であがってパニックに陥る前に、こちらから周囲の人たちを観察しましょう。

 ちゃんと朝食をとり、ジョギングするなど生活リズムを整えましょう。

 そして「おれだってやれるじゃないか」と承認しましょう。

  

 次は、仕事が忙しく便秘で悩むテレビ関係の女性の例です。

 朝30分早く起きましょう。

 そして、先ずコップ一杯の水を飲みましょう。

 朝食は必ず食べること。ヨーグルトや果物、サラダ等でもOK。

 そして「ゆっくりする」ことが重要です。

 副交感神経優位になり便意を催すでしょう。


 便秘の人は運動が不足しています。

 簡単な運動は、階段を利用しましょう。



 次は、ある燃え尽き症候群の社員の例です。


 何か目標を見つけましょう。

 立場を変えて何か新しいことを始めましょう。過去に固執しないことです。



 次は上がり症の例です。

 身体を鍛えてみましょう。



 以上いくつかメモしましたが、個人差もありますのでいろいろ試して自分に適した方策を見出すことが大切なようです。


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Posted by 熊さん at 19:43│Comments(0)
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