2015年07月01日
知的生活習慣
知的生活習慣
外山滋比古()著
株式会社 筑摩書房
二〇一五年一月一〇日 発行
2015年5月 デイジー化
読み始めたが面白くない。
ボリュームの割に新しいと思われる記述がないのである。
著者をWebで検索するとなかなかの経歴である。
しかし、この本には落胆させられる。
1923年生まれと言えば、93歳、やはり歳には勝てないようだ。
だが、せっかく読んだのだからいくばくかでもメモを残しておこう。
重要なのは生活習慣である。
ふだん、自分のことはよくわかっているつもりでいるが、こういうときに、その錯覚が打ち砕かれて、自己嫌悪におちいるのである。
それに気づくのが、知の始まりで、その日々が知的生活ということになる。
そういう知識の賞味期限は短いから、中年をすぎれば、ゴミのようになる。
ゴミは進歩のじゃまになるから、廃棄しないといけない。
以上、メモを残しておきます。
他山の石とすべき、自然の摂理を感じざるを得ません。
外山滋比古()著
株式会社 筑摩書房
二〇一五年一月一〇日 発行
2015年5月 デイジー化
読み始めたが面白くない。
ボリュームの割に新しいと思われる記述がないのである。
著者をWebで検索するとなかなかの経歴である。
しかし、この本には落胆させられる。
1923年生まれと言えば、93歳、やはり歳には勝てないようだ。
だが、せっかく読んだのだからいくばくかでもメモを残しておこう。
重要なのは生活習慣である。
ふだん、自分のことはよくわかっているつもりでいるが、こういうときに、その錯覚が打ち砕かれて、自己嫌悪におちいるのである。
それに気づくのが、知の始まりで、その日々が知的生活ということになる。
そういう知識の賞味期限は短いから、中年をすぎれば、ゴミのようになる。
ゴミは進歩のじゃまになるから、廃棄しないといけない。
以上、メモを残しておきます。
他山の石とすべき、自然の摂理を感じざるを得ません。
Posted by 熊さん at 17:22│Comments(0)