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2015年07月05日

定年から元気になる「老後の暮らし方」

定年から元気になる「老後の暮らし方」
保坂隆(著)
PHP研究所


2014年10月21日  発行
2015年5月  点訳


 老後の生き方のヒントとしてこの本はなかなかうまくまとまっていると思います。

 以下メモしてみます。


第1巻

 大切なのは価値観の切り替えです。


 これから新たなスタートです。


 Aさん、定年後資格をとりボランティア、旅行・・・。

 ところが2,3年するとそんな生活に空しさを感じた。

 そこで駄菓子屋を始めた。


 のんびり暮らすのは生活の張りを失うのです。


 スズキの会長・社長は84歳。

 セブン ヘ アイ ホールディングス の名誉会長は90歳。

  黒柳哲子さんは81 歳。

 草笛さんは80歳。


 定年後少し休んでからは危険な落とし穴。


 スケジュールに予定があることはうれしい。

 週に1,2度は遠くへ出かけよう。


 働いていると歳をとることはない。

 豊かな人間関係。

 周囲の力添えに感謝しよう。

 時間を逆算して目標を立て、努力する。

 some moneyの範囲で続けられる楽しい暮らしを見つけよう。

 月額1万円で暮らしている女性がいる。

 所有の罪。


第2巻

 人間は他の命を頂いて生きている。

 命を大切に。

 金を残すか、仕事を残すか。


 昔6年、今25年。  

 住人在宅症候群。


 他人と過去は変えられない。

 変えられるのは自分と未来だけ。


 相手が喜ぶ言葉を。


第3巻

 何もかも医者にまかせない。

 還暦から食生活も変えてみる。

 症状が出る前に手を打つ。

 運動習慣。

 負荷をかけすぎない。

 眠れないなら練らずに起きて何かしましょう。

 1時間半の昼寝は一晩分の睡眠に等しい。

 昼寝は学習効果を高める。


 大きなヤマは午前2~4時、小さな山は午後1時~4時。

 昼寝は1時間以内という説も。

 スペインにも昼寝の習慣がある。

 要らない物を整理すると心のぜい肉も落ちる。
 自分にとって本当に必要なもの、大事なものさえあれば十分。

 これから何が必須化考えよう。

 それが本と静けさという作家も。




 以上メモしました。

 徐々にスローダウンして行きたいものです。

 運動と学習と趣味をバランスよく取りたいと思います。

 汗を流した後はスッキリしますし、肌の調子も良くなります。

 こうして好きな本を毎日読めるのは幸せなことです。



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Posted by 熊さん at 13:06│Comments(0)
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